タイムマシン大作戦

アイドルと映画と本つまりインドア

ジブリの最新作を読んでみた話

思い出のマーニーを読みました。今年の夏にジブリで映画化されると聞き、興味本位で購入。

 

思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)

思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)

 

 

 

思い出のマーニー〈下〉 (岩波少年文庫)

思い出のマーニー〈下〉 (岩波少年文庫)

 

 

養い親のもとを離れ、転地のため海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナ。孤独なアンナは、同い年の不思議な少女マーニーと友だちになり、毎日二人で遊びます。ところが、村人はだれもマーニーのことを知らないのでした。

 

映画化の話を聞いてすぐにサイトを開いたにも関わらず、すでに品薄状態でした。どんだけミーハーなんだよ日本人…。ジブリ大好きかよ…。

定番なもので挙げると『不思議の国のアリス』や『赤毛のアン』、日本だったら『西の魔女が死んだ』が好きな人にオススメな物語でした。わたしはどれも好きなので、もう、もう、大好き。児童文学なので小難しくないし、文体も読みやすかったです。

 

「アンナ、あたしのアンナ。あたしは、あなたを愛しているわ。あたしは、今までに会ったどの女の子よりも、あなたが好き。」